南京感想文 Nanjing scribble

突然始まった南京の暮らしを気の向くままに紹介します。

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To all of you

Season’s Greetings & Best Wishes from Nanjing!


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                                                                                   2007 is Pig's year ...

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拉貝

ジョン・ラーベ(John H.D.Rabe)という人をご存知だろうか?


シーメンス社に勤めていたドイツ人で、1937年当時は南京支社長の地位にあった。日本軍の侵攻を危惧し、上海陥落後ただちに南京には国際安全区が設けられたが、彼はその委員会の代表となった人物である。日本の侵略下で数知れぬ虐殺行為が行われている中、わずか4k㎡弱の国際安全区によって、25万人の中国人の命が救われたという。600人の難民を自ら庇護し、彼に命を救われた多くの中国人から「生き仏」と称えられている。その人道的行為から「南京のシンドラー」とも呼ばれる。


皮肉なことに彼はヒトラーを信じるナチスの党員であった。日本軍の残虐行為をヒトラーに報告する手紙を書き、ベルリンでその報告もしたが、逆に取調べを受けている。戦後はナチスとの関わりから冷遇され、彼に感謝する中国人からの援助で生活し、1950年にベルリンで亡くなった。彼の物語はハリウッドで映画化・公開されるらしい。なお、南京大虐殺の様子が記録されている彼の日記は日本でも翻訳されて出版されている。
*『南京の真実』 ジョン・ラーベ '97.10.9 講談社


今年の秋、彼の南京での旧居が改修を経て記念館として一般開放された。
是非一度足を運ばれたし。
「Return the world to man & return man to himself.」

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横濱煉瓦

日本から訪ねてきた友人に、色々なお土産を沢山いただいた。感謝!
中でも嬉しかったものの一つが、横濱元町・霧笛楼の「横濱煉瓦」。南京は広しといえど、今ここでこれを食べられるのは私だけだと思う。これはチョコレートケーキとトリュフを混ぜたような濃厚なお味。元町では、これと喜久屋のラムボールが美味しいと思う。


85年に中国を旅した時、まともなチョコレートを買うことは至難の業だった。現在はキャドバリーなどの輸入チョコレートがスーパーに山積みにされている。中国ブランドのチョコレートの中にも美味しいものが沢山あるようになった。チョコレートのみならず、南京でも結構いろいろな西洋菓子を見つけることが出来る。今はクリスマスシーズンなので、Skyways Bakery & Deliに行くと、2種類のシュトゥーレンの他、伝統的なクリスマスクッキーなども並んでいる。先週は隣人のクリスマス・オープンハウスで手作りのドーナッツをいただいた。この時期はいつもに増して甘いものを大量に消費していると思う。


さて、ルピシア(LUPICIA)のシロニバリという紅茶もお土産にいただいたので、ミルクティを入れて、今からお茶にしよう。

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公園の器具

南京の公園の中には、日本ではあまり見かけない器具が設置されている。例えば、これには「大空漫歩机」という名前がつけられている。


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子どもの遊具のような印象だが、健康増進のための器具で、「全民健身、利国利民」と謳われている。ジムのマシンを極端に簡略化したような感じである。

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こちらは「騎馬机」といい、その効能は「鍛錬上下脚力量」や「増強身体協調性」だそうだ。


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え?効果があるかって? ご自身でお試しあれ。

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サイレン

今朝はよく晴れているが、気持ちが沈む。
先ほどからサイレンが鳴り続けている。今日は南京大虐殺の記念日である。


1937年12月13日、日本軍は南京に侵攻した。
海外では「Nanjing Massacre」あるいは「The rape of Nanjing」として広く知られている事件であるが、私は学校で教えられた記憶がない。本多勝一の著作によって知ったのが最初だったと思う。今はIris Changを読んでいるが、息苦しくなるのでなかなか進まない。日本軍の行った虐殺行為はただただすさまじく、想像を超える残酷さである。


南京市内には「侵華日南京大屠殺遇難同胞記念館」がある。今年は改修中で閉館しているため、私はまだ訪れていない。知人によれば、本日は集会があるらしく、元新聞記者の彼は「ちょっとのぞいてくる」と言っていたが、私は今日は外出する気になれないでいる。

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My students

My students are very kind.
Sometimes they are too kind in a cute way and also in a funny way.

On the first day of my class, two female students waited for me at the place the bus stopped. They led me to the room where I can get a Chinese steamed meat bun and a tea egg as my breakfast. At that time I didn’t have my coupons yet so they confiscated one coupon for me from one of the other teachers. (Sorry!) They waited until I ate up the breakfast there, and then took me to our class room. After the class was over, again they sent me to the same place where I could get on the bus. They waited for my bus with me and got me on the bus when it arrived. They happily waved their hands as I watched them from the window of the bus. That was very kind and I thought it was a nice way to welcome new teacher.

Next week, they were waiting for me again just like the first time. I didn’t expect that, nor I didn’t ask them at all. They came voluntarily. Maybe they might be veeery kind or it might be a kind of Chinese cultural courtesy. Another possibility would be that they regard me as incompetent to find the class room on my own. I was not sure why they came but I never asked them because I didn’t want to hurt their feelings nor mine. They always came and waited for me before/after the class every time after that.

Three months passed. Summer and autumn were over and air started to get chilly.
The last week of November, all of sudden they asked me with a lot of hesitation.
“ Would you mind if we won’t come anymore?”
They said very shyly, “It’s getting so hard for us to get up early now.”

See? My students are cute and the same time funny.
I, of course said to them, “ I don’t mind at all and I like you two to get 15 more minutes of sleep in your warm bed in the morning.”
Then they showed me a big smile. So they stopped coming.
Oh, did I tell you that they are not pupils in grade school?
FYI, my students go to one of the top universities in China.

Anyway, I lost my chaperone but I got my freedom instead.
It's time to be independent, eh?

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地獄の沙汰も…

こちらは偽札が多い。
店員は必ず客の渡したお札を透かしてみて、本物かどうか注意深く確認する。当然のことながら偽札だと受け取りを拒否されるが、一々警察に通報するようなことはしない。知人の中国人は、ある銀行のATMでお金を引き出したところ、偽札が出てきたので抗議しに行ったが、銀行が非を認めなかったと言って怒っていた。「ババ抜き」の「ババ」のように、偽札を引いてしまったら、早く次の人に引いてもらうしかないような、そんな状況。


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 さて、この写真は街中の商店で偽札が売られている様子である。とは言っても、この偽札はおもちゃのように一目で偽札とわかる代物。実はこれは、死後の世界で亡くなった家族が不自由しないようにと、死者に持たせるお金である。まさに地獄の沙汰も金次第。最近はお金だけではなく、携帯電話や時計のセットまで持たせてあげるらしい。死後の世界も忙しなくなったことだ。


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