南京感想文 Nanjing scribble

突然始まった南京の暮らしを気の向くままに紹介します。

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閲江楼


 閲江楼へ行った。長江沿いの小高い丘の上にあり、ここからは長江だけでなく南京市街が一望できる。城壁や紫金山もよく見える。階段を上らなくてもエレベーターがあるので脚の弱い方も心配要らない。昔、中国には有名な4つの楼があった。黄鶴楼、岳陽楼、滕王閣、そして南京のこの閲江楼である。この建物は数年前に再建されたばかり。隣に天妃宮と静海寺があるが、こちらも新しくてありがたみが少ないのか、人が少ないのがいい。
 静海寺には鄭和に関する展示がある。彼はコロンブスやバスコ・ダ・ガマより1世紀も早く大航海を行った人物。1371年雲南地方に生まれたイスラム教徒で明の宦官。永楽帝に重用され、1405年第1回の南海遠征に出発した。彼の用いた「宝船」には壊血病の予防策まで講じてあったという。計7回の航海で、東南アジアばかりか、インド・中近東、アフリカまでその航海を広げ、イギリスの歴史学者ガビン・メンジース(Gavin Menzies)によれば、艦隊は第六回航海の1421年3月から1423年10月にかけて世界一周の航海を行い、艦隊の一部はアフリカ南端から北上してカリブ海沿岸、今のカリフォルニア沖などにまで達していることが分かったという。南京には彼を記念する公園等もある。

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