南京感想文 Nanjing scribble

突然始まった南京の暮らしを気の向くままに紹介します。

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ネパールの友人

 カトマンズで2年ぶりにネパールの友人と再会。エベレスト登頂者のサインなどで有名なRum Doodleで夕食を共にした。彼はネパールの雨季に当たる夏の2ヶ月間はスイスのヒュッテで働いており、私たちはそこで共通の友人を介して知り合った。彼はネパールで主にドイツのトレッキンググループをガイドしている。ハイシーズンは忙しいが、少なくとも年に2ヶ月は全く仕事をせず、家族とたっぷり時間を過ごす。4年前に兄と5階建ての家を新築し、そこには親類家族合計24人が暮らしている。家には必ず誰かがいる生活だ。彼には男の子が2人いるが、妻とは結婚するまで会ったこともないと言う。ネパールではarranged marriage がまだ生きている。

 彼はスイスの高い生活水準の暮らしも見ているが、ネパールが好きで、スイスで暮らしたいとは思わないという。スイスの2ヶ月間の給料でネパールでは1年家族で暮らせるのであくせくしない。彼に限らず、人々はのんびりとしていて、家族や友だち、同僚とおしゃべりしながら日がな一日、時を送る。ネパールは農業国なので深刻な飢えはなく、ただ現代的なモノが非常に少ないだけで、家族やコミュニティが今も力強く生きている社会だ。彼はたぶん多くの日本人よりはるかにQOL(quality of life)の高い生活を送っている。翌日の昼食は彼の自宅で家庭料理をご馳走になったが、彼の様子はまさに“満たされている”という感じだった。
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コメント


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人との出会いは、面白いね。訪れる国に知り合いがいるかどうかで、旅行のハイライトが決まるように思う。
刺激の多い南京でのpandacolaさんの生活も、満たされているのではないかな。

uko | URL | 2007年03月04日(Sun)00:03 [EDIT]


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