南京感想文 Nanjing scribble

突然始まった南京の暮らしを気の向くままに紹介します。

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新疆

 国慶節の連休に、カシュガル・ウルムチ・トルファン・敦煌を旅した。前日まで忙しくて何も準備できないまま、直前にネットで買った航空券と古いガイドブックを手に、列車なら3日間かかる距離を3フライト乗り継いでカシュガルまで飛んだ。カシュガルは新疆ウィグル自治区の西のはずれにあり、町中、羊の香りで一杯である。日干し煉瓦で造られた旧市街を歩くとまるで中世の世界にタイムスリップしたかのようだった。カシュガルで民族楽器の音色に涙した後、ウルムチまで24時間の列車の旅。空から見るダイナミックな光景もよかったが、車窓の風景もすばらしい。ウルムチでは有名な“ローランの美女”のミイラを見学、トルファンでは多くの遺跡を回ってツゥヨク近くの村に泊まり砂漠を堪能した。

 
私の持っているガイドブックは5年前のもので、古いうえに情報量が少ないので、特に変化の激しい中国では役に立たない。夜行列車で敦煌駅に到着した朝、私はひどく驚いた。なぜかと言うとそこが本当の「敦煌」駅だったからだ。というのも、敦煌駅は実は柳園という敦煌の町からバスで2時間半離れた駅で足の便が悪いはずだった。おそらく最近(というのは駅はまだプレハブで隣に大きな駅舎を目下、建設中。)敦煌の町のすぐそばに「敦煌」駅ができて、一日10本の列車が発着するようになっていたのだ。敦煌の莫高窟はさすがにすばらしかった。私のように何の知識がない人でも、20元余計に払うと日本語を含む外国語のガイドが説明しながら案内してくれるので十分に楽しめる。以前に大同の雲崗石窟と洛陽の龍門石窟を見ているので、これで三大石窟はすべて見たことになる。

 
旅の最後は、天池という海抜1900メートル程のところにある、山に囲まれた湖のほとりでカザフ族のユルト(移動テント)に泊まり、ハイキングや乗馬を楽しんだ。今年は冬が早いそうで雪で覆われたところも多かったが、天気に恵まれて、小高い丘から見下ろす湖は実に美しかった。シルクロード情緒を満喫した上、素朴ながら美味しいものを沢山食べて日々満腹。あちらは実に果物が豊富で、ハミ瓜、林檎、葡萄、柘榴、無花果など、どれを食べても実に甘くて美味しい。ラグメン(拉面)とカバブの食べすぎで太って帰宅した。

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