南京感想文 Nanjing scribble

突然始まった南京の暮らしを気の向くままに紹介します。

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『不都合な真実 』

 『不都合な真実  An Inconvenient Truth』(2006年アメリカ)

  アル・ゴア元アメリカ副大統領が地球温暖化問題について世界各地で
スライド講演を行っている姿を追ったドキュメンタリー・フィルム。上がり続ける気温の影響で、世界各地で環境破壊が進み、異常気象をはじめとする多くの問題が近年急増していることを訴えている。具体的な事例を映像で示しながら、その関連性についてわかりやすく説明している。この活動をするに至った経緯を率直に語り、ユーモアも交えながら冷静に話を進めていく。見事だと思う。彼は不運や挫折を受け入れ、肩肘張らずに自分の信じることを行動にうつしている。その姿勢がとても印象的だ。
 2000年の選挙自体が不明瞭で信頼できないとはいえ、なぜ彼ではなくブッシュ大統領が選ばれたのか私には未だによくわからない。知人(アメリカ人)によれば「彼(ブッシュ)は非常に恵まれた階級の人間ながら、表面的には隣に住んでいる気さくなフツーのアメリカ人のように見える。アメリカ人はそういうタイプが好きなんだ。でも大統領にはもっと知的な人物がふさわしい。飲み友達を選んでるわけじゃないんだから。」とのこと。
 京都議定書を批准しなかったアメリカだが、当時彼(ゴア)はクリントン政権下で議会に賛成を促すため個々に働きかけたものの、上院議員100人のうち1人しか説得できなかったと言う。そのことから地球温暖化の危機を解決するためには、国民の意識を変えていかなければならないと悟ったのだそうだ。今はアメリカのみならず世界を講演してまわり、世界の人々の意識を変えようとしている。 ちなみに先月、
ノーベル賞委員会は、2007年のノーベル平和賞を、アル・ゴア前米副大統領と、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に贈ると発表した。

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